10月19日10時から15時
今日の修理件数は8件
修理内容:ハンダ剥がれ、部品欠損、ピニオンギヤ割れ
プラレールの修理品が最近多くあります。駆動部分のモータに取り付けられているピニオンギヤの破損が多いです。修理するためモーターとギヤのユニット部分を分解します。分解時にはピニオンギヤの組み合わせを確認しながら慎重に分解し、欠けたピニオンギヤの交換をしたりします。またしばらく使用していなかったことでモーター駆動の始動が悪いものもあります。モーターも使用していないと始動がおもくなるようです。とても細かい作業なのでプラレールの修理は入院(一か月)になるものが多いです。
9月21日10時から14時
今日の修理は、プラレールが沢山有りました。次の世代の子供に遊ばせたいと旧タイプの修理でした。古いものはピニオンギヤの破損、電池ケース接続端子の破損などの特徴があります。プラスチック片の接合にはプラスチック接合部の表面を溶かして接続する溶剤もありプラ修理には役立っています。
8月17日(土)
おもちゃの修理依頼では、おもちゃに対する思いなども聞けると修理の気持ちも違います。単なるおもちゃの修理ではなく依頼者との対話も大事にしています。電池ケースのふたがプラスネジで止めてあるものが多くあります、適正なドライバーを使用しないとネジのプラス溝を壊すことがあるので注意しましょう。
7月20日(土)
おもちゃドクターは前向き思考、おもちゃの再稼働を目指して不具合部分を、磨き、ハンダをやり直し、ネジを締め直し、分解と組み立てを繰り返す。その先のゴールを目指しています。チームワークで乗り切る楽しさもあり、ゴールの笑顔もあり。
5月11日
ぬいぐるみのおもちゃの修理はおもちゃを覆っている布を外すのに気を使います。外せる布の縫い目や粘着剤で張り付けてある所から外していきます。そして中のギヤや破損個所を直します。そしてぬいぐるみの布をもと道理にカバーしていきます。縫い目は再び縫い合わせ、接着面は再び接着してゆきます。修理には縫い合わせの作業もあります。
4月20日
長期間使用しなかったおもちゃに電池が入れっぱなしの時などに電池の液漏れによて接続部がサビてしまいます、それが電気の流れを止めてしまいおもちゃの動かない状況が良く見られます。しばらく遊ばなくなったおもちゃは電池を外しておくことが大事です。
3月18日
おもちゃの修理依頼で相変わらず電池の消耗による動作不具合が目立ちます。おもちゃが動かないときは電池の新しいモノに交換してみましょう。家庭で電池電圧を確認する方法になります。今日は多くのおもちゃ修理がありました、ドクターが数人で一つのおもちゃの修理に携わるおもちゃも有りました、そんな時ムササビチームの力が発揮されます。知恵を出し合いジョークもありチームにとっても楽しい時間になります。
11月16日10時ら15時
おもちゃの修理は、予想できないところの修理が多くあります。様々な原因で破損、断線、それがおもちゃの故障の特徴かもしれません。そんな個所をドクターは経験と工夫で乗り越えます。交換部品のない部品の再生、補修、どんなことも目的は今の状態の改善。
ダウンロード問診票 問診表.pdf 日本おもちゃ病院協会