9月21日(土)定期開院日
今日の修理は、プラレールが沢山有りました。次の世代の子供に遊ばせたいと旧タイプの修理でした。古いものはピニオンギヤの破損、電池ケース接続端子の破損などの特徴があります。プラスチック片の接合にはプラスチック接合部の表面を溶かして接続する溶剤もありプラ修理には役立っています。
8月17日(土)定期開院日
おもちゃの修理依頼では、おもちゃに対する思いなども聞けると修理の気持ちも違います。単なるおもちゃの修理ではなく依頼者との対話も大事にしています。電池ケースのふたがプラスネジで止めてあるものが多くあります、適正なドライバーを使用しないとネジのプラス溝を壊すことがあるので注意しましょう。
6月16日(土)定期開院日
おもちゃドクターは前向き思考、おもちゃの再稼働を目指して不具合部分を、磨き、ハンダをやり直し、ネジを締め直し、分解と組み立てを繰り返す。その先のゴールを目指しています。チームワークで乗り切る楽しさもあり、ゴールの笑顔もあり。
5月11日(土)定期開院日
ぬいぐるみのおもちゃの修理はおもちゃを覆っている布を外すのに気を使います。外せる布の縫い目や粘着剤で張り付けてある所から外していきます。そして中のギヤや破損個所を直します。そしてぬいぐるみの布をもと道理にカバーしていきます。縫い目は再び縫い合わせ、接着面は再び接着してゆきます。修理には縫い合わせの作業もあります。
4月20日(土)定期開院日
長期間使用しなかったおもちゃに電池が入れっぱなしの時などに電池の液漏れによて接続部がサビてしまいます、それが電気の流れを止めてしまいおもちゃの動かない状況が良く見られます。しばらく遊ばなくなったおもちゃは電池を外しておくことが大事です。
3月16日(土)定期開院日
おもちゃの修理依頼で相変わらず電池の消耗による動作不具合が目立ちます。おもちゃが動かないときは電池の新しいモノに交換してみましょう。家庭で電池電圧を確認する方法になります。今日は多くのおもちゃ修理がありました、ドクターが数人で一つのおもちゃの修理に携わるおもちゃも有りました、そんな時ムササビチームの力が発揮されます。知恵を出し合いジョークもありチームにとっても楽しい時間になります。
2024年1月20日(土)定例開院
今年最初の開院です。
ムササビのおもちゃドクター10人、今年も楽しく頑張ります。
サーキット修理
レールコース下部にモータの回転で回るローラーがあり、その勢いを利用して、ミニチュアカーがコースを回っています。修理はコース組み立て時にスイッチとなる部分の接触不良でした。左の動画は修理後の動作確認の動画になります。ドクターも楽しんでる声、様子がうかがえます。
12月16日(土)定期開院
今年も最後の開院になりました。今月も昨年に続き桂子供クラブの皆さんと合同での開院になりました。当日は子供さんに「ものづくりの体験」として半田こてを使った電子部品の取り付けや電子部品の知識などを、経験のあるドクターの説明を聞きながら、指導を受けながら実習もしました。いつかこの体験がものづくりのきっかけになればドクターもうれしいです。
ダウンロード問診票 問診表.pdf 日本おもちゃ病院協会
修理完了
10月修理予約